野生医師@経済的自立を目指す勤務医

お金にこだわらず、趣味で勉強しながら医師をするために経済的自立を目指しています。年利10-20%を目標に運用しています。2020年は資産所得300万円/年を目指します。

勤務医は趣味で医者をすることを目指そう

勤務医受難の時代に私がオススメする方法、それは「趣味で医者をする」ことを目指すものです。

 

決して収入を追い求めないわけではありません。期待しないことが大切です。

 

医師としてやりたいこと、目指したいことを考えたとき、収入という変数を外すことができると、とても自由度があがります。

 

お金がかからないなら、共同研究だってみんな喜んでしてくれます。セコセコと製薬会社をスポンサーにつけなくても、手弁当で勉強会をすればいいのです。

 

収入が下がっても気にしなくて構いません。趣味でお金が貰えるだけありがたいものです。

 

趣味なんですから、好きなことを勉強すればいいのです。

 

実際には、このくらい自由にしていた方が実績も出やすいですし、収入も下がらないとも思っています。

「医師とはかくあるべし!」みたいなタイプの方が危険です。技術の進歩によって淘汰される可能性があります。

 

趣味として医師をしていれば、いま何がアツいのか分かりますし、収入を意識しなければ、新しい勉強も簡単にできます。

結果的に、情報も人脈も築くことができるでしょう。

 

そうはいっても怖いです。これは。

どれだけ、今は自由な時代だとは言っても、趣味だけで高収入が得られるほど甘くはありません。

だから、橋頭堡というか、自分の経済的な砦を作ることが大切です。

安全圏があるからこそ、人はリスクを取れます。

 

このブログは、そのためのヒントをお届けできたらと思います。

私のおすすめは、ひとり法人、マイクロ法人を若い頃にもっておき社会保障のヘッジ、貯蓄しやすい環境を整えておくことです。

 

法人を持つことで考え方も変わりますし、社会勉強になります。多少の手間はかかりますが、金銭的な負担はないといってもいいです。

 

引き続きよろしくお願いします。