野生医師@経済的自立を目指す勤務医

お金にこだわらず、趣味で勉強しながら医師をするために経済的自立を目指しています。年利10-20%を目標に運用しています。2020年は資産所得300万円/年を目指します。

30代で資産所得を増やすための投資商品考察

30代の目標は、資産所得で300万円/年

そのためには、1日だいたい1万円稼ぐ必要がある。
いまの収入は医師免許で稼いでいるが、資産所得を得ようとなると自分で勉強する必要がある。

若いうちから資産所得を得るための条件は
・維持コストが低いもの
コストとは、費用ももちろん時間なども含む。投資家になるわけではなく、あくまで資産所得を得るためなので、毎日のチェックなどは最小限で済ませたい。

レバレッジの効きやすいもの
資産家であれば問題ないが、所詮は雇われの身なので、現在の資産は少ない。
したがって、多少のリスクは負ってレバレッジをかけて運用する必要がある。もし失敗すれば働けばいい。

代表的な投資商品について、以下に考察する。

1. 不動産
都心のワンルームマンションとかアパートとか。
・メリット
東京などは人口増加傾向&世帯数も増加するので、駅に近い便利なワンルームマンションの需要は増加する。
税金の優遇あり。事業所得として経費計上もしやすいし、節税にもなる。
融資を入れることで、レバレッジが効きやすい。現時点での資産をもたない若手にとっては、ありがたい。
不動産、土地は手に入る。

・デメリット
人口減少のなかで、土地や不動産の価値が上昇する可能性は低い。
旨味のある土地を個人が所得できる可能性は低い。
空き家が出た時には、何らかの対策が必要。

【感想】
現在の税制上の不動産優遇がなくなれば、不動産バブルがはじけることは目に見えている。だから、政府もいきなりなくすことができないでいるのだろう。
現在の価格が実需と乖離しているのは明らかなので、手をだすのは難しい。
さらに、実物が存在するぶん維持コストも高い部類と判断した。

2. 株
エビデンスに応じて考えてパッシブ運用について述べる。
米国株であれば、過去平均は年利7%が期待できる。

・メリット
維持コストが低い。(パッシブ運用であれば)

・デメリット
レバレッジが効きにくい。
今後も成長が期待できるアメリカ株では、為替リスクが大きい。

【感想】
経済の勉強として、少しやるのは面白い。しかし、手間がかかる割に年利がそこまで高くないので、運用の中心には据えないことにした。
現在米国株に200万円ほど突っ込んでいるが、このまま放置かETFを買い足すくらいでほったらかす方針とする。

3. FX
昨年から勉強を始めたが、悪くない。
むしろ、これを中心に運用していこうと決めた。

・メリット
維持コストを低くできる。
レバレッジが効きやすい。国内業者なら25倍、海外業者なら888倍。

・デメリット
昨今は相場の値動きが激しいため、レバレッジをあげすぎるとロスカットの危険がある。

【感想】
理解するには勉強が必要。しかし、長期で考えるならトレンドはある程度みえてくるので、相場は読みやすい。
短期的にはボラティリティが高いが、長期トレンドをおさえていれば、利益機会が増えやすいと考えられるので魅力的である。
ロスカットさえ切り抜けられれば、だが。

4. CFD、オプションなど
この辺りの金融商品は、まだ実態がよくわかっていないので、手を出していない。

私の出した結論は、「30代で資産所得を増やすためにはFXが最適」というものです。
次回以降、投資戦略を考察します。