FXの戦略の考察①

①維持コストが低い
②レバレッジをきかせること
をモットーに運用を始めます。

FXを利用するうえで、上記にあてはまるのは自動売買と、スワップ戦略です。

自動売買とは、FXのチャートのシグナルを利用して自動的に売買を行うものです。
システムトレードと呼ばれます。

スワップは、高金利通貨のロング（買い）ポジションをとることで、金利を得るものです。

システムトレードについては、アルゴリズムで行うものが多いですが、相場の局面によって切り替えが必要です。それは面倒で維持コストが高くなる、と私は判断しました。
私がよいとおもうのは、マネースクウェア証券のトラリピ、アイネット証券のループイフダンなどと呼ばれる戦略です。

一定の幅で買いポジションをしかけ、一定の利幅で利確していくものです。
いわゆるナンピン戦略とも言えます。
弱点は高額の含み損を抱えることですが、そこは証拠金を大量に入れれば済むことです。
FXトレーダーにとっては利益率が低い運用で、一攫千金を狙うことは出来ません。
しかし、私は株や不動産などと比較しての運用ですので、この方法が良いと判断しました。
まだ計算中ですが、年利１０％くらいは見込めると考えています。


スワップ戦略については、レバレッジを3倍程度にとって、高利率通貨の買いポジションをキープすることとします。
対象とする通貨は南アランド、トルコリラです。

次回以降、考察を続けます。