iDeCoのデメリットを考える人は投資しない方がいい
投資は余剰資金でやる。これが鉄則です。
これを踏まえてiDeCoのデメリットを考察します。
iDeCoのデメリット、それは60歳まで資金が拘束されることです。
なので、もし他の金融資産がピンチになったとき、iDeCo分を取り崩してあてることが原則出来ません。
しかし、です。iDeCoの投資先は自分で選ぶことができ、VT(米国株)やVTI(世界中)など、「王道」のパッシブ運用も可能です。
信託報酬の高い投資信託や、生命保険のように意味不明な高コスト商品ではありません。
iDeCoがなくても投資したくなるような商品が揃っています。
であれば、月2.3万円をそこに回すのはポートフォリオとしても自然です。
もし60歳になるまでにこの投資を取り崩さないといけないくらいの方は、やめたほうがいいでしょうが、そんな人はそもそも投資に向いていなかったのではと思ってしまいます。
繰り返しますが、投資は余剰資金で。