野生医師@経済的自立を目指す勤務医

お金にこだわらず、趣味で勉強しながら医師をするために経済的自立を目指しています。年利10-20%を目標に運用しています。2020年は資産所得300万円/年を目指します。

【FX自動売買】すくみ③豪ドル・ドルのトラップ幅は100pips

 

すくみ手法を用いる準備をしています。

今回考察するのは豪ドル・ドルの買いです。スワップポイントはマイナスです。

想定するのは、以下の3点です。

順番に考えていきます。

想定レンジ

まず、トラップを仕掛ける幅ですが、これは歴史に倣います。

これまでの史上最高は1.05, 史上最低は0.5ですので、これに倣います。

正直全く読めないので、5000pips準備する想定で利回りを計算します。現実的には3000pipsで十分です。

もしレンジを出そうなときは損切りする方がいいかもしれません(他のポジション次第ですが、ほっといてもいいかも)

トラップの幅

これは他サイトのバックテストを流用します。

loop-ifdone.blog.jp


 

5000pips必要な資金を計算して、各トラップ幅での年利を計算しました。

すると、

10pips→年利2.5% (必要資金15,280,500円)

20pips→年利3% (必要資金7,655,000円)

40pips→年利3.4% (必要資金3,843,000円)

80pips→年利3.3% (必要資金2,085,600円)

100pips→年利3.6% (必要資金1,555,000円)

 

利回りひくっと思いましたが、3000pipsにすれば100pipsで平均利回り9%、中央値でも7.6%とまあまあです。

 

ということであれば当然幅を広げたほうがリスクが下がるので、100pipsでいいでしょう。

利益確定幅ですが、経験上少し広げた方がいいので、120pips(微妙に広げておく)としておきます。

そのうち気が向けば、最適利益幅を求めるためのバックテストをしたいです。

 

指値/逆指値

すくみループイフダンの肝になるような気がします。

通常は指値注文でいいのですが、スワップがマイナスの場合、逆指値注文の方が有利です。

inet-sec.co.jp

実際はそこまでの差は出ないのですが、少しでもスワップをマイナスにしたくないときは逆指値にしたほうが無難でしょう。

楽天MT4はループイフダンよりもスリッページが少ない(気がする)ので、スワップがマイナスのときは逆指値にしてマイナススワップをなるべく少なくしようと思います。

今回は豪ドル・ドルの買い、スワップはマイナスなので逆指値です。

 

まとめ

ということでまとめると

①想定レンジは0.5-1.05 (5000pips)

②トラップ幅は100pips、利益幅は120pips (トラップ個数は50本)

指値

以上で設定します。