野生医師@経済的自立を目指す勤務医

お金にこだわらず、趣味で勉強しながら医師をするために経済的自立を目指しています。年利10-20%を目標に運用しています。2020年は資産所得300万円/年を目指します。

FX自動売買のキャッシュフローが増える相場とは

最近の円安相場で、気づいたことがあります。

それは、円安だとポジションの利確が多くなるため、(含み損を抱えた)保有ポジションが少なくなることです。

それ自体は精神的には楽なのですが、これだと毎日発生するスワップポイントが減ってしまいます。例えば、私の場合現在の相場では毎日458円の金利スワップポイント)が発生しています。

円高相場では含み損が増えて精神的には辛いのですが、1000円以上の金利が発生するときもあり、キャッシュフローは安定します。

もちろんFX自動売買の利益の源泉はスワップではなく利益確定による為替差益なのですが、スワップが多い方がもちろんその分利益も多くなります。

 

そういう意味では、FX自動売買は円高相場の方がキャッシュフローが安定すると言えます。

一番もったいないのは、円安で小幅のレンジ相場のときで、このときは利確も少なくスワップも少なく、資金が拘束されるだけもったいない状態になってしまいます。

 

とはいえ私の場合は原資(証拠金)が約200万円なので、スワップポイントだけでも年利8%(=458*365/200万)になるので、投資価値は十分あります。

 

一方で、円高で値動きが大きいハイボラ相場のときに、利益確定も多くスワップポイントも多いため、キャッシュフローが最大化します。

 

まとめると、FX自動売買は円安のレンジ相場で最もキャッシュフローが小さく、円高のハイボラ相場でキャッシュフローが大きくなります。