野生医師@経済的自立を目指す勤務医

お金にこだわらず、趣味で勉強しながら医師をするために経済的自立を目指しています。年利10-20%を目標に運用しています。2020年は資産所得300万円/年を目指します。

法人銀行口座申請:楽天銀行の場合

現在、法人銀行口座作成のため、楽天銀行に申請中です。
→1週間ほどで口座審査が通ったという連絡が来ました。
バーチャルオフィスの法人なので少し心配でしたが、なんとかなりました。
後から思った、重要な点を二つほど。

①海外送金が不要な場合は、法人番号が不要。
申請書を見ると法人番号の欄があるので、てっきり銀行口座作成に必要なのかと思っていました。しかし、「海外送金が不要とのことですので、法人番号のデータは削除します」と電話で言われました。
したがって、FXをやるなど、最速で銀行口座が欲しい方は、税務署設立申請より前に銀行口座作成の手続きを進めても構いません。
ただし、法人設立届出書の控えが必要となる(後日FAXでOK)ので、1週間以内に税務署へ行く必要があります。1週間がすぎると、申請書類は破棄するそうです。

これを知っておけば、銀行口座申請が、もう2週間以上早くできた…。

②とりあえず書類は多く送る。
都市銀行の窓口のように従業員と話す時間があるわけではないので、アピールできるタイミングは少ないです。
従って、業務実態については、怪しくないようにきっちり説明が必要ですし、関連書類は多めに送るのが良いと思います。
取引額の多寡ではなく、自分がこれまでやった事業とおぼしきもので稼いだ領収書とか支払い通知とかそういうものを貼り付けるのが良いと思います。
私の場合は、あんまり有名でない業界紙の原稿料などでなんとかなりました。

③バーチャルオフィスでも大丈夫。
私の法人は、バーチャルオフィスを使っていますが、問題なく開設できました。
銀行からのお知らせは、法人住所あてに転送不要郵便小包が送られます。
しかし、これは再配達を申し込めば、別住所に送ることが可能です。
というのは、転送不要郵便は、実際の住所か確認することが目的なので、
「不在票を元に再配達を申し込んだ」=「住所確認が済んだ」
ということになり、再配達で別住所に送ることが可能です。