野生医師@経済的自立を目指す勤務医

お金にこだわらず、趣味で勉強しながら医師をするために経済的自立を目指しています。年利10-20%を目標に運用しています。2020年は資産所得300万円/年を目指します。

誰でもできる?私の投資法とその考え方

投資の大半は、精神力の戦いだと思っています。うまくいっていると次第に高すぎるリスクをとってしまったり、単調な作業に飽きてしまったり。

したがって、想定利回りだけでなく、投資額、性格も含めて自分に合う方法を探すことが大切です。

現在私が行なっている投資方法を解説し、それぞれの投資法に対しての考え方をご説明します。

 

①米国株のオプション取引

一番エビデンスに基づく投資法であれば、こちらはおすすめです。

エビデンス上は、インデックス投資よりも優れたパフォーマンスを示します。

口座の開設などややハードルはありますが、条件が整えば、毎月単純作業を行うだけです。

※詳しくはKAPPA先生が書いているこちらの書籍がおすすめです。

 

しかし、毎月決まった銘柄の決まった価格を買い続けるという単調な作業が、私には耐えられませんでした。

ETFよりもボラティリティの高い個別株の方がCFが増える」

そう考えてアリババ株に手を出したところで米中貿易問題が勃発。

あわや大損というところまでした。

本当は、スクリプトを書いて全自動化できていると良かったのでしょうが、私にはそのスキルも根気もありませんでした。

 

②FX自動売買(ループイフダン、トラリピ系)

私のおすすめはこちらです。

FXの自動売買は、バックテストこそ慎重に行いましたが、一度設定してしまうと後は完全放置でいいので私には楽でした。

また、毎月のキャッシュフローがマイナスになることが理論的にありえないため、慣れると気持ちの面でも余裕を持てます。

一方で、含み損が膨れ上がる可能性があるという欠点があります。今のように円安でレンジ相場であれば、含み損<決済益で済むので精神的には楽です。

しかし、今後相場が崩れて円高になると、含み損が増えて精神的にはしんどくなる方が多いでしょう。

私は、FX自動売買は不動産投資と同質だと考えています。

原資=物件価格−融資額

決済益=家賃収入

です。含み損は物件価格の下落と同様です。

こう考えると、修繕費、管理手数料のいらない物件なので、割安です。多少の含み損は物件価格の下落と同様ですが、FXは戻ることもあるのでじっくり待つことができます。

 

利回りは15%くらい狙えればいいと割り切ることも大切です。

ループイフダンなど証券会社関連のPR記事をみると、元手に対してリスクを取りすぎている方が多すぎます。

いまはレンジ相場なのでいいですが、これが崩れるとロスカットの阿鼻叫喚となる恐れもあります。リスクの取り方については注意してください。

また、こちらは後日書きますが、本当はアイネット証券などに任せきりにせず、自分でmt4を動かすほうが利益率があがるのでおすすめです。

 

③不動産投資

いま勉強中ですが、なかなか面白いです。

とはいえ、不動産はいちど買ってしまうと改善が難しい、つまり仕入れが命なので、まず買う前に入念な調査が必須です。

思い立ってから1、2年程度時間をかけることも大切でしょう。

私の場合も、ネットで物件を見るようになってから人脈を作り、実際に購入に至るまで3年程度かかりました。

人口減になろうとも、世帯数はしばらく増加します。

住宅購入派が減っていることも、大家業には追い風です。

まだまだチャンスが隠れていると考えています。