FX自動売買と米国株オプションというポートフォリオ
私はいま、FXの自動売買と、米国株のオプション取引を動かしています。
前者に500万、後者に160万です。
この二つを組み合わせることで安定的に年利10%のキャッシュフローを得ることができると考えています。
なぜなら、両者のキャッシュフローを生み出す相場状況が異なるからです。
まずFX自動売買。
ドル円ショート、すくみポジション、など色々していますが、トラリピとかループイフダンと呼ばれるやり方は、要は「相場が動く時にキャッシュフローが生まれる」手法です。
様々な検証ブログやバックテストでも証明されていますが、ロング、ショートの向きはあまり問題ではなく、リーマンショックのときなど相場が大きく動く時に大きな利益を生みます。
一方で米国株オプションは、波乱が起きないときにキャッシュフローを生みます。(現金確保プット売りなど)
したがって、
相場が動くとき→FX自動売買
相場が動かないとき→米国株オプション
で、異なる局面でも安定したキャッシュフローを生み出すことができると考えています。
あくまでキャッシュフローであることに注意が必要です。
FXであれば含み損、オプションであれば持ち株決済時の証拠金の用意などを常に意識しておかなければいけません。