【オプション】米国株から撤退。半年間の激闘の末、残額は…
IB証券にあずけていた米国株を撤退しました。
思えば、今年の2月に始めたのが米国株のオプション取引でした。
その後、原資160万円を突っ込み、主に米国株の現金確保プット売り戦略(cash secured put strategy)を進めていました。
途中でアリババ株に手を出して大損しかけたり、米国株の一時的な下落もありました。
現物を確保したときにはカバードコールの勉強になりました。
そんなこんなで無事に撤退…。
さて出金した額は…
はい。マイナス2000円です。
本当は出金額1602366円で、中継銀行で2000円取られて、さらに受取手数料が2000円取られて…。
言い訳です。半年もがいて結局マイナス2000円。
なので撤退を決めました。現状のFX自動売買で年利10%超えを狙えそうだという自信がついたのと、不動産投資を始めたことで、しばらくはFXと不動産の二本立てで集中投資していこうと考えています。
ただ、米国株オプション取引自体はいいものだと思います。ボラティリティが低いときは特に威力を発揮します。いまはボラティリティが高いのでそのときではない、と考えました。
注意点としては、感情に流されてしまわないように注意する必要があります。私も慣れたころに個別株(アリババ)に手を出し、米中関係の悪化のせいで一時的に大きな含み損を抱えました。
幸いすぐに株価が回復したため大火傷にはなりませんでしたが、もうオプション取引で個別株には手を出しません。
S&P 500 ETFをプット売りするだけであれば、毎月自動でセットできるようにスクリプト処理してしまう、のが理想かもしれません。
ちなみにIB証券は口座手数料がかかりますが、残金が口座手数料を下回るときは、自動的に口座がロックされ、1年間ロックされたら口座が消えるようです。
現在は下のように8円程度の残額なのでこのまま放置します。