野生医師@経済的自立を目指す勤務医

お金にこだわらず、趣味で勉強しながら医師をするために経済的自立を目指しています。年利10-20%を目標に運用しています。2020年は資産所得300万円/年を目指します。

【オプション】米国株から撤退。半年間の激闘の末、残額は…

IB証券にあずけていた米国株を撤退しました。

思えば、今年の2月に始めたのが米国株のオプション取引でした。

yaseidoc.hatenablog.com

 

その後、原資160万円を突っ込み、主に米国株の現金確保プット売り戦略(cash secured put strategy)を進めていました。

途中でアリババ株に手を出して大損しかけたり、米国株の一時的な下落もありました。

現物を確保したときにはカバードコールの勉強になりました。

yaseidoc.hatenablog.com

 

そんなこんなで無事に撤退…。

さて出金した額は…

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はい。マイナス2000円です。

本当は出金額1602366円で、中継銀行で2000円取られて、さらに受取手数料が2000円取られて…。

言い訳です。半年もがいて結局マイナス2000円。

 

なので撤退を決めました。現状のFX自動売買で年利10%超えを狙えそうだという自信がついたのと、不動産投資を始めたことで、しばらくはFXと不動産の二本立てで集中投資していこうと考えています。

 

ただ、米国株オプション取引自体はいいものだと思います。ボラティリティが低いときは特に威力を発揮します。いまはボラティリティが高いのでそのときではない、と考えました。

注意点としては、感情に流されてしまわないように注意する必要があります。私も慣れたころに個別株(アリババ)に手を出し、米中関係の悪化のせいで一時的に大きな含み損を抱えました。

幸いすぐに株価が回復したため大火傷にはなりませんでしたが、もうオプション取引で個別株には手を出しません。

S&P 500 ETFをプット売りするだけであれば、毎月自動でセットできるようにスクリプト処理してしまう、のが理想かもしれません。

 

ちなみにIB証券は口座手数料がかかりますが、残金が口座手数料を下回るときは、自動的に口座がロックされ、1年間ロックされたら口座が消えるようです。

現在は下のように8円程度の残額なのでこのまま放置します。

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