【週間FX成績】1/13−1/19(+約3万円): 運用は順調ですが、ガラッと戦略変更
先週の利益報告
合計利益 ¥30000(概算。詳細は後述)
現在の証拠金原資が900万円なので、年利換算は30000*4*12/900=16%です。
現在のポジション
記載内容は、通貨ペア、ロング/ショート、トラップ幅/決済幅(pips)、ポジション単位(×100000)の順です。
①USD-JPYロング
25/75 ポジション単位0.07
決済4回
以下、すくみの4ポジション。
②AUD/JPYのショート 20/100 ポジション単位0.05
決済0回
③EUR/JPYのロング 30/140 ポジション単位0.05
決済0回
④EUR/USDのショート 20/70 ポジション単位0.05
決済0回
⑤AUD/USDのロング 25/120 ポジション単位0.05
決済0回
含み損
含み損は70万円です。(2020/1/13時点)
総括
トータル利益:138万円
2020年の利益:10万円
昨年は順調な運用でしたが、運用戦略を変更することにしました。
というのも、くるくるワイドという運用法を知ったからです。
非常によく練られた戦略だと思います。
ループイフダンの弱点である、逆相場に対してヘッジトレードを重ねることでリスクをカバーしています。
大まかには以下の通りです。
①本体トレード
ドル円は長期的に円安方向と考えているので、本体トレードは大きな単位でロングを建てます。例えば、現在1ドル=110円だとすると、117円を出口とする、0.70=7万通貨単位のポジションです。
②逆方向のループイフダン
そして、逆方向に小さな単位で細かなループイフダントラップを仕掛けます。
というのも、
例えば0.10単位のショート方向のループイフダンを立てた場合、117円まで円安が進んでも、本体トレード決裁益のちょうど半分の含み損となります。したがって、ループイフダンの弱点である、逆方向の含み損をカバーできるのです。
さらに、福利を活かすための本体追加、またリスクヘッジのためのヘッジトレードを組み合わせて、出口までいかにリスクを小さくしながら利益を確保できるかを追います。
詳しくは本に記載されていますが、非常によく考えられた戦略だと思います。
著者の方の裁量トレードの腕ももちろんありますが、これは有力な戦略だと思います。
そこで私は、これまでたまっていたドル円のポジションをいったんすべて解除し、くるくるワイドでの運用を開始することにしました。
つまり、これからはEUR, AUD, JPYの3すくみループイフダン+ドル円のくるくるワイドです。
これが吉と出るか、凶と出るか。結果は今年いっぱいで考えてみます。
では今週も感謝の気持ちを忘れずに頑張りましょう!