野生医師@経済的自立を目指す勤務医

お金にこだわらず、趣味で勉強しながら医師をするために経済的自立を目指しています。年利10-20%を目標に運用しています。2020年は資産所得300万円/年を目指します。

高齢者の見守りサービス

離れている高齢の親が心配 万が一に備えた「見守りサービス」って何?

高齢者の見守りサービス。
核家族化も進んでるし、離れて暮らす親がいるので心配というのはよく分かる。
しかし、現状の見守りサービスはなかなかカッコ悪い。

まず、孤独死する人の特徴を考えていない。
新聞社やヤクルトの人に見守りさせるというサービスがあるが、
孤独死するような人は新聞もとってないし、ヤクルトもとってない。
つまり、社会的なつながりがないから孤独死するんだ。

さらに、高齢者側にとって、使ってて得になるものではない。
新聞、ヤクルトがダメなら電気・ガスは?
ということで、ガス・電気の使用状況やらポットやら、いろんなものを使って安否を予想するものがある。
でも、結局これは監視カメラの代替でしかない。
つまり、「心配だからおばあちゃんをずっと監視しておきたい」けど、
さすがにそれはプライバシーが…、ということで間接的に監視しているだけ。

もう少し、監視される側にたったサービスはないもんかなあ。
クロネコヤマトのやってる買い物代行サービスなんかは、素晴らしいと思う。
と思ったら、日本郵政も参入してくるのね。
これは、利用する側も便利だしアリではないでしょうか。
余談だが、本当に日本郵政クロネコヤマトのことが嫌いなんだろうなあ。
メール便の件といい、このパクリ具合といい。

まあ、孤独死するような人は、こんなサービスでさえも使わないんだろうけど。

充電不要なウェアラブル端末なんかが出てくれば、安否確認は非常にしやすいけどなあ。
さらに、その端末があることで高齢者にとってもメリットがあれば最高。

手首をかざすだけで「お薬手帳」が出てくるとか?
薬を飲むタイミングを教えてくれるとか?

まあ、技術が進めばいろいろ出てくるでしょうか。