国民生活基礎調査
7月2日、2014年の国民生活基礎調査が発表されました。
高齢世帯が子ども世帯抜く 「生活苦」最高62%
『六十五歳以上の高齢者世帯が、二〇一四年に全世帯の24・2%となり、十八歳未満の未婚の子どもがいる世帯(22・6%)を初めて上回ったことが二日、厚生労働省が発表した国民生活基礎調査で分かった。』まず、高齢世帯が子ども世帯の数を追い抜いたことが話題になっています。
『生活意識の質問では、経済的に「生活が苦しい」と感じている世帯が前年比2・5ポイント増の62・4%に上り、過去最高となった。』
『世帯別で見ると、子どものいる世帯の67・4%が「苦しい」と回答しており、58・8%の高齢者世帯を大きく上回った』
生活苦を感じている世帯の割合が過去最高となったようです。
特に、子育て世帯の2/3が苦しいと…。少子化対策のためには、経済支援が必須のようです。