【書評】2020年マンション大崩壊★★★

【まとめ】
所要時間は30分。
空き家事情、不動産の今後について簡単にまとまっている。
「空き家問題」よりもおすすめ。

【筆者紹介】
【筆者紹介】
牧野知弘
オラガHSC株式会社代表。ボスコンなど経て、現在は空き地問題、不動産問題などに対して著作多数。

【感想】
「空き家問題」とだいたいは同じことが書いてあります。
空き家率30%の時代が来るということに警鐘を鳴らしています。
東京のなかでも千代田区、中央区などでは空き家が多いというのは面白いです。
タワーマンションが流行っています。中国資本の流入もすごいようです。

しかし、土地と違って建物は劣化するので、投資価値があるかどうかは疑問です。
マンション全般について、新築は割にあわない、築５～１０年の中古マンションが最もお買い得、だそうです。