【書評】21世紀の自由論★★
Amazonプライムで無料で読めるため、読んでみました。
「社会の外から清浄な弱者になりきり、穢らわしい社会の中心を非難する」という筆者の言葉は面白いです。
コメンテーターや有識者などの意見が、なんとなく他人事のような感じを受けていましたが、それをちょうどうまく言語化されていました。
それがエスカレートすると、過剰なゼロリスク思想に行き着くのだと感じます。
子供の遊具問題もそうですし、最近では福島の問題もそうでしょう。
明らかに科学的な事実を超えて、イデオロギーが先にたった議論が展開されています。
パッと読める本です。
「社会の外から清浄な弱者になりきり、穢らわしい社会の中心を非難する」という筆者の言葉は面白いです。
コメンテーターや有識者などの意見が、なんとなく他人事のような感じを受けていましたが、それをちょうどうまく言語化されていました。
それがエスカレートすると、過剰なゼロリスク思想に行き着くのだと感じます。
子供の遊具問題もそうですし、最近では福島の問題もそうでしょう。
明らかに科学的な事実を超えて、イデオロギーが先にたった議論が展開されています。
パッと読める本です。